韓国旅行の予算はいくら?飛行機代もホテル代もすべて公開します【大邱旅行3泊4日編】

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こんにちは。sorademo(@sorademo)です。

今回は韓国旅行にどれくらいの予算が必要なのかというのを、実際に私が行った旅行をベースに紹介したいと思います。

本来なら、首都であるソウルへの旅行を紹介できれば良いのですが、直近で行ったのが大邱なので、実際にかかった大邱旅行費用を紹介いたします。

飛行機のチケット代を補正して考えれば、ソウル旅行の予算を考えることもできると思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。

できる限り細かく公開していきます*1。さっそく見ていきましょう!

航空券代はいくらかかった?

東京(成田)⇔大邱のチケット(2人分) 約45,000円

航空会社はティーウェイ航空というLCCです。

燃油サーチャージや空港施設使用料込々の金額です。

実際には1人3,000円割引のクーポンが手に入ったので、ここから6,000円引きとなりましたが、2人で4万円ちょっとなら悪くないかなと思います。

往路便は木曜日、復路便は日曜日です。

平日発着便や、より良いプロモーション料金で予約することができれば、もう少し下げることができると思いますし、逆に旅行シーズンであればもっと上がる可能性もあります。

一般的には大邱への航空券より、ソウル行き・釜山行きの方が高めです。

同じ時期に予約したとすると、釜山は1人あたり5,000円前後、ソウルは1人あたり1万円前後高くなると思います*2。カレンダー通りで仕事がお休みの方はこれくらいが相場ではないでしょうか。

ちなみに、ここまですべてLCCを利用した場合の話で、アシアナ航空や大韓航空といったフルサービスキャリアを利用するとなると、予約するタイミング等にも依りますが基本的には料金が上がってきます。お気をつけください。

ホテル代はいくらかかった?

3泊4日(朝食付き、2人分) 約38,000円

ちなみに、宿泊したのはリバティンホテルのスタンダードダブルルームです。

高級星5ホテルではないですが、各部屋にLGスタイラーが設置されていたり、バスタブが広く、お部屋も清潔感があるのでとても快適でした。

ソウルや釜山でのホテルとなると、ロッテホテルなどの高級ホテルもたくさんあって色々と目移りしてしまいますが、エクスペディアやBooking.comでクチコミをベースに検索すれば、安くて良さげなホテルも見つけられます。

2人で1泊1万円程度の予算でも、朝食が付いてお部屋もそこそこキレイなホテルが割とあります。

食費はいくらかかった?

ご飯5回(1日目夕、2日目昼夕、3日目昼夕)、カフェ4回、カップラーメン・スナック・ジュースなどなども合算(2人分) 約25,000円

ホテル代もそうですが、食費は人によってばらつきが出ると思います。

韓国の物価は日本と同じか、外食が多少安いくらいかなと思っていますが、入るお店によってまちまちなのは当たり前です。

私たちも夕飯が2人で3,000円くらいで済むときもあれば、2人で6,000円くらいかかるときもあります。カフェにも良く行くので、食費は惜しまないのが私たちの旅行です。

例えば、次の記事で紹介しているご飯は、ランチなのでお酒を飲んでいないというのもありますが、2人で約2,800円でした。

一方、次の記事で紹介しているユッケのお店はけっこう注文して、お酒も飲んで、2人で6000円ちょっとでした。けっこうかかっていますね。

そしてカフェに入って、デザートと紅茶もいただいたりします。

ここは2人で約1,300円。紅茶ならポットで出てきたりするので、ドリンクは2人で1つだけ注文したりの工夫をすることもあります。

ちょっとカフェに行きすぎですかね笑。

好きなものを食べて飲んで1人あたり約13,000円くらいなので、個人的にはまあまあです。

食べることが目的なので、お金は惜しみません!

ショッピングはいくらかかった?

航空券代、ホテル代、食費ときたらショッピングです。

韓国では主におつまさんの洋服やコスメを買うことが多いです。見ていきましょう!

おつまさんが大好きなショップ「INDIBRAND(インディブランド)」でのお買い物!

洋服代3着 約10,000円(1着約3,000円)

INDIBRANDはアウターでも1万円を切ることが多く、おつまさんお気に入りのようです。

男の私から見ても、韓国の洋服はデザインが良いにも関わらず安めの物が多い気がします。

その分、裁縫に甘さがあったりとかはない訳ではないのですが、INDIBRANDはそういう点でも他店より安心感があります。

INDIBRANDのおすすめポイント

  • シンプルなデザインながら、切りっぱなしやドロップショルダーなどのギミックが効いている服が多い。
  • 服は色ごとにディスプレイされ、壁がミラーになっている店舗も多く、試着やデザインの比較がしやすい。
  • 製造・縫製・販売を自社で行うSPAブランドのため、コストダウンされていて安い。セール品専用のフロアもある。
おつまさんおつまさん
安いからガンガン着れるし、日本のセレクトショップであまり買い物をしなくなったかも!

ソウルや釜山だけでなく大邱にも店舗があります。私たちが訪れたときは中心部に2店舗ありました。

韓国に来たらコスメショップ巡りは欠かせない!

スキンケア用品 約6,000円

韓国に来ると、OLIVE YOUNG(オリーブヤング)やinnisfree(イニスフリー)といったコスメショップ巡りは欠かせないです。

おつまさんは主にスキンケア用品が好きとのことで、今回は私と一緒に使う化粧水を中心にお買い物をしました!

コスメって購入するとサンプルも一緒にもらえたりして良いですよね。

ここらへんはパックです!

安いものは1,000ウォンあたりからありますし、1BUY+1や2BUY+1といったオマケサービスも充実しているので、手ごろにたくさん購入できるようです。

おつまさんおつまさん
免税品のコスメも要チェックだよね!
今回の合計額には含めていないけれど、免税品ショッピングも海外旅行の醍醐味だね。
sorademosorademo

【番外編①】記事にしなかったけれど気になるショップ!

BLUE MOON & COはアクセサリーの宝庫

ここは夕飯を食べた後にウィンドウショッピングで入った大邱中心部の店舗です。

男なのにアクセサリーショップかよと思うかもしれませんが、ナチュラルな雰囲気で名前も素敵なショップなので、ついつい入ってしまいました。

陳列されているアクセサリー量がすごい!!下から上までアクセサリーです!

印象としてはピアスが多いと感じましたが、指輪やネックレス、シュシュなどもたくさんありました。

こちらはサボテンとフラミンゴのピアスです。

小さいのにデザインがしっかりしていて素敵です。

値段も1万ウォンくらいからありましたし、手ごろにお買い物できるお店だと思います。宝探しのような感覚で楽しめそうです!

Dailylikeは雑貨好きならチェックすべし!

こちらも大邱中心部の店舗で、文房具を中心とした雑貨屋さんです。

ファッションだけでなく、お土産にできそうな雑貨屋さんでも韓国の高いデザイン性を感じることができます。

これ全部マスキングテープです!マニアな方にはたまらないと思います!

こちらはエコバッグコーナー!

エコバッグって1つあれば十分なのに、お洒落なデザインが多くてついつい買ってしまいます。

私の中ではマグカップと並ぶくらい、1つあれば十分なのに衝動買いしてしまうアイテムの1つです。

このほか、可愛らしい靴下やポーチといった普通の文房具屋+αの商品も売られています。

ぜひぜひチェックしてみてください!

交通費はいくらかかった?

T-moneyへのチャージ(2人分) 約2,000円

私たちはソウルでも釜山でも大邱でも基本的には地下鉄を使って移動をします。

T-moneyという電子マネーカードにチャージして地下鉄に乗ります。T-moneyは表示のある現地のコンビニなどで購入ができます。

私たちはソウル旅行でT-moneyを購入して以来、済州島でも大邱でもずっとT-moneyを使っています。

ちなみに、今回の大邱旅行では空港とホテルの往復分と、次の記事のカルグクスのために乗っただけで、あまり地下鉄に乗らずに済んでしまいました。

ソウルや釜山ではもう少し地下鉄に乗ると思いますので、もう少しかかると思います。

韓国はタクシー代も安いです。

私たちはあまりタクシーを使わないのですが、ちょっとした移動やスーツケースなどの荷物があるときは便利だと思います。

↑済州島のタクシー事情であれば、こちらでもレビューがあります!

WiFiレンタルはいくらかかった?

4日間、通信制限なし 約3,000円

海外旅行で悩ましいのはネット通信環境の確保です。

韓国では、空港やホテルのフリーWiFiはもちろん、カフェにもフリーWiFiが入っているので便利ではあるのですが、外出時にはモバイルWiFiが手元にあれば大変便利です。

今回は日本でレンタル*3しましたが、現地に着いてからレンタルした方が安かったりします。

また、今回は通信無制限にしたのでストレスなく通信ができましたが、1日500MBにしたときなどはYOUTUBEを見ないとか、スマホゲームをしないとか気を付けています。

【番外編②】韓国旅行ではぜひキャッシュレスでいこう!

私は韓国での決済をほとんどクレジットカードで行っています。

日本と同様にチップの慣習もないので、キャッシュを使う機会がほとんどないです。

今回の旅行では、前回の旅行の残りである2万ウォンくらいが財布に残っていたため、換金は行わず、韓国でもお金を降ろさずに旅行を終えることができました(2万ウォンは先述の交通費に充てています)。

ちなみに、キャッシュが必要になった場合は、LINE Payの外貨両替や海外キャッシングを行うことが多く、日本で円をウォンに換金してから持って行ったことはないです。

交通費や屋台飯用のキャッシュを見積もることができれば、必要な分を考えることができると思います。

まとめ

今回かかった3泊4日の大邱旅行代(すべて2人あたり)は、

旅行代のまとめ

  • 航空券代+ホテル代=83,000円
  • 航空券代+ホテル代+食費=108,000円
  • 航空券代+ホテル代+食費+ショッピング代=124,000円
  • 雑費込みの合計額=129,000円

下にいくほど人によって額が変わりやすいと思うので、航空券代+ホテル代あたりが1番参考になるかもしれません。

また、先述のとおり、ソウル旅行、釜山旅行においては航空券代を少しだけ笠増して考えると良いかと思います。

このブログを読んでいただいて、韓国旅行を楽しんでいただければ筆者として大変嬉しいです!

ぜひぜひ楽しく充実した旅を!

*1:ウォンから円への換算は1ウォン=0.1円で簡易計算しています。

*2:当時は大邱以外の航空券を見ていなかったので、完全に想像の範囲内の話です。

*3:飛行機の到着時間が遅く、現地の窓口が閉まってしまうために、日本でのレンタルを選択しました。