こんにちは。sorademo(@sorademo)です。
フィンランドのVappuの日にカイヴォプイスト公園でピクニックを楽しんだ私たちは、まだまだVappuを楽しみたいということで、世界遺産であるスオメンリンナの要塞に行くことにしました。
スオメンリンナは、ヘルシンキ中心部から手軽にフェリーで行けるので、フィンランド旅行で訪れる方は多いと思います。
さっそくスオメンリンナの景色を見てみましょう!
HSLのチケットでスオメンリンナへ!
スオメンリンナ行きのフェリー乗り場は、ヘルシンキ中心部から少し東側です。
カイヴォプイスト公園の北側なので、海沿いに歩いてフェリー乗り場に向かいました。
フェリー乗り場であるカウッパトリ(Kauppatori)に到着しました。
今回は公共フェリーに乗ろうと思います。
カウッパトリとスオメンリンナの区間はHSLチケットのZONE Aに相当するので*1、シングルチケットやデイチケットを既に持っていれば、このフェリーにも乗ることができます。
もちろん、ここでチケットを購入することもできます。
こちらのフェリーに乗ってスオメンリンナに向かいます!
フェリーは1時間に3本から4本くらい出ているようです。HSLのモバイルアプリで時間を確認することもできました。
いざフェリー船内へ
こちらがフェリー船内です。
2階のデッキに出ることもできるのですが、ちょっと寒かったので船内で過ごしました。
ヘルシンキからスオメンリンナまでは15分です。
エストニア行きのタリンクシリヤラインでは、じっとしていられず遊び回りましたが、今回はバルト海を眺めて心穏やかに過ごせました。
優しいピンクの島スオメンリンナ
あっという間にスオメンリンナに到着しました。
降りてすぐの建物にはインフォメーションセンターが入っていて、日本語のガイドも置いていました。
ここから散策で結構歩きましたので、トイレもここで済ませておいた方が良さそうです。
綺麗なピンク色です。ヘルシンキからたった15分なのに雰囲気はガラッと変わりますね。
スオメンリンナで遊ぶ子供たちが可愛らしいです。
スオメンリンナに住んでいる方もいらっしゃるそうなので、もしかしたら住人なのでしょうか。
トンネルを抜けて、歴史を感じて
こういう石造りの建物が多かったです。要塞として機能を果たしていた面影が残っていました。
要塞の窓からは長閑な景色が広がっています。
観光客が多いですが、自然も建物もきれいに保護されて現代まで残されているように感じました。
こちらはCASIOのアートショットで撮影してみました。
フェリーの発着場は島の各地にあって、フェリー会社によって異なるようです。
本当はもっと小さい島だと思っていたのですが、かなり歩き回ることができますね。
ガイドに推奨ルートが載っているので、行きは推奨ルートで帰りは寄り道というのも面白そうです。
バルト海が一望できるロケーションを満喫!
フェリー発着場から最奥まで歩いて行くと、バルト海を一望するスポットまで辿り着きました。
Vappuの日ということで、あの白い帽子を被っている方もいらっしゃいました。
なんだかサマになっていますね。
フィンランド観光3日目でしたが、まだまだヘルシンキ市内を散策するだけじゃなく、色々な楽しみ方があるなあと感じることができました。
この海が見えるロケーションでのピクニックも良いですね。
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ここでの撮影も良い感じです。
帰りにはお土産やカフェも
帰りがけにカフェに寄って休憩しました。
どうやらお土産屋さんもセットになっているカフェのようで、カッティングボードやポスターなど素敵な品揃えでした。
センスの良い品揃えでしたので、スオメンリンナに行ったらお土産探しも良さそうです。
次に来るチャンスがあれば、夕日の見える時間に来るのも良さそうです。
帰りはフェリーのデッキの方にも出てみました。
アッラス・シー・プールや観覧車も見えて、ちょっと寒いながらも楽しい船旅でした!
PHOTO(almost):おつまさん(@otsumasan)OLYMPUS PEN-F
PHOTO(a few):sorademo(@sorademo)
*1:2019年5月時点のZONE区分