こんにちは。sorademo(@sorademo)です。
フィンランド旅行で私たちが爆買いしたのは、前回紹介しましたマリメッコ(marimekko)と、今回紹介するイッタラ(iitala)、アラビア(ARABIA)の北欧テーブルウェアです。
ということで、マリメッコアウトレットに続きましてイッタラ&アラビアデザインセンターを記事にしたいと思います!
イッタラ&アラビアデザインセンター
イッタラ&アラビアデザインセンターに到着です。
マリメッコに続いて、おつまさんが行きたかった場所です。この外観を他の方のブログで拝見していましたので、大げさに言うと夢にまで見た場所です!
ところで、この日は5月の頭でしたが、気温は5℃を下回って雪も舞っていました。同じ季節にフィンランド観光をする方は防寒必須ですね。
施設に足を踏み入れると、綺麗なディスプレイが迎えてくれました。
ビビットなカラーリングで、北欧のブランドイメージが際立っています!
施設にはミュージアムも併設されていました。
が、その事実を知らずに買い物しか頭になかった私たちはショップへとまっしぐら…
帰国後に他の方の旅行記を見て知りました。
これから向かう方は、ぜひぜひミュージアムにも足を運ぶことをおすすめします。
イッタラ&アラビアデザインセンターショップ
ミュージアムに全く関心が無い、猪突猛進な我らがお買い物に繰り出します!
ショップの中は白を基調としていて、そこかしこにイッタラやアラビアの食器がディスプレイされています。
北欧食器にはナチュラルテイストのインテリアがお似合いです。
「ここで素敵な食器を買って、こんなダイニングを作るんだ!」という気持ちが高まります!
旧アラビアファクトリー時代はアウトレット品もあったようですが、いまは街のショップと値段は同じようです。
アウトレット品はないですがセールはされていて、例えばパラティッシ(Paratiisi)シリーズは20%OFFでした。
ですが、こちらもデザインセンターとエスプラナーディ店限定のGWセールということで、はるばるデザインセンターに来なくとも、ヘルシンキの中心部で同じ価格で購入することも可能のようです。
私たちはパラティッシ購入が1つの目的でしたので、ここでカレー皿サイズを2つ購入しました。
こちらは雪解けをガラスで表現したウルティマ ツーレですね。
50周年限定の「レイン」というカラーも出ていて、見た目も手触りも素敵です。
我が家のチョイスは謎に満ちています…
特に皆さんが集まっていたのがビンテージエリアです。
ここに来るなら、必ずチェックしなきゃってポイントのようです。
街中のショップとの差別化ポイントですね!
ここのビンテージ食器を買われた方と店員さんの会話がとても印象的で、
『フィンランドの方が使った食器を日本の人が買って、フィンランドから遠く離れた日本の食卓で使うだなんて、なんだか良いですね。』
店員さんの一言にほっこりしてしまいました。
ショップの1番奥では無料のコーヒーサービスもありました。
テーブルウェア自体も素敵なのですが、ディスプレイも工夫されていて、空間全体が作り出す雰囲気がハイセンスだと感じられました。
お洒落空間に加えて、ほっこりエピソードも聞けて癒されてしまいました。
お目当ての食器も買うことができたので、私たちは次のショップに向かいます!
フィンレイソンショップ
北欧のホームテキスタイル商品を扱うフィンレイソンがお隣にあります。
せっかく遠くまで来たので、こちらも覗いてみようと思います。
ムーミン柄の商品も充実していました。こちらは寝具エリアですが、
テーブルクロスにもムーミンがちらり。
テーブルクロス購入も今回の旅行の目的の1つでしたので、どれが良いかなあと真剣に悩みました。
特に、こちらのテーブルクロスはディスカウント(小さいですが、ピンク色の値引き札が貼ってあります)されていて、心が揺さぶられました(旅の目的だったのに、結局は購入せず)。
イッタラ&アラビアの方にはたくさんの方がいらっしゃいましたが、こちらの店舗では人はまばらです。
せっかくなので、北欧のあったかグッズ目当てに足を運んでみてはどうでしょうか。
お疲れさまをカフェで
ショッピングを終えたら、ペンダントライトが映える素敵なカフェでのリラックスタイムも堪能できます。
次はどこに行こうかの作戦会議も捗りますね!
購入者プレゼントありました!
イッタラ&アラビアで140€以上お買い物したら、カステヘルミの素敵なジャーをプレゼントでいただきました。
食器をたくさん買う人にとって、こういうキャンペーンは嬉しいですね。
我ながら、けっこうやばい夫婦だと思います。
イッタラ&アラビアデザインセンターの行き方
私たちはairbnbの最寄から8番線のトラムでArabiankatu駅まで向かいました。
滞在先にも依ると思いますが、ヘルシンキ中心部からのアクセスであれば、主にトラムかバスでZONEはABになるかと思います。
HSLのモバイルアプリでルートを調べて、あらかじめシングルチケットもしくはデイチケットを購入しておけばスムーズですね!
PHOTO(almost):おつまさん(@otsumasan)OLYMPUS PEN-F
PHOTO(Kastehelmi Jar):sorademo(@sorademo)RICOH GRⅢ