こんにちは。sorademo(@sorademo)です。
北欧好きの方に大人気のブランドであるマリメッコ(marimekko)
私たち夫婦もマリメッコが大好きです。
今回のフィンランド旅行で、念願のマリメッコアウトレットに行ってきましたので、「マリメッコアウトレットってどんな感じ?」という疑問に答えられるように、色々とリポートしたいと思います!
マリメッコアウトレットは日本人で大行列
フィンランド観光を考える際に、マリメッコアウトレットは欠かせません。
まずはアウトレットに行く時間ですが、アウトレット品は数量も限られていることから、私たちは朝一番に店舗へ向かいました。
店員さんが商品を補充するタイミングは分かりませんが、「無くなる前に買いたい!」と思ったらやっぱり朝一番なのかなあという安易な発想です!
到着したのは開店前15分ですが、すでに日本の方々が並ばれていました。
けっこう早く来たつもりが、開店までに私たちの後ろに同じくらいの列が出来て、私たちは列の真ん中くらいでした。
マリメッコアウトレットの店内図
いよいよ開店!ということで、私たちが行ったときのアウトレット店内図はこんな感じです。
もちろん、店内レイアウトは変わる可能性がありますので、あくまでイメトレにお使いくださいませ。解像度が低いのもすみません。
入店したフロアが値引き商品を主に扱っているスペースで、右側のフロアが通常の店舗と同じ商品が置いてあるスペースでした。
さらに奥に行くと、ソファーやら座れるスペースがあって、一番奥が社員食堂のマリトリ(maritori)という感じです。
アウトレット品かどうかのチェック
アウトレット品には割引率が表示された丸いシールが貼られていました。
食器などは底に貼られていますので、何パーセントなのか注意して見なきゃですね。
店内には、割引率と定価から実際の値段を計算する一覧も置かれていました。
また、訪問したときには、値引きフロアにも一部通常価格の商品が置かれていましたので、アウトレット品を求める方は、手に取った商品がアウトレットなのかどうかの確認も必要ですね。
レジ横の小物雑貨をチェックすべし
入店直後に目に飛び込んでくる場所が、1つの人気エリアになっていました。
ここには、有名なウニッコ柄を中心とした巾着やポーチがありました。
値段もリーズナブルなので、お土産に買われる方が多いと思われます。
確かに、マリメッコアウトレットのお土産なら、ウニッコ柄を買ってくるのが1番分かりやすいですね。
最大の競争エリアはココ!
端切れです!
アウトレットに行くまで知らなかったのですが、皆さんの最大の目的は端切れのようです!
端切れが置いてあるのは、店内左奥のファブリックエリアの手前なので、開店と同時に大勢の人が端切れ目当てに店内奥へと急ぎます。
価格は1kgあたり25€でした。
なるほど、既製品を購入するよりも端切れを購入して自作した方が安いってやつですね!
衣類は人気柄を見つけるのが難しい
マリメッコの洋服は日本で購入すると中々お高いです。
そこで、アウトレットならば手が届くとお考えの方も多いと思います。
現地で買った方が安いですし、免税手続きもありますので、そしてアウトレット品なら尚更安いはず…と考えているのは、皆さん同じなのかも知れません。
パッと見てマリメッコと分かるウニッコ柄の服は、私たちが行ったときには残念ながらありませんでした。
マリメッコを知っている人しか分からない柄しか残っていなかったです。
諦めないでココもチェック!
入り口から見てレジの左横には、Final Sale Priceの洋服が置かれていました。
割引率も高いですが、一方でサイズが合わないものも多かったです。
ここにはウニッコ柄がありましたので、チェックしてみても良いと思います。
試着室も空き気味(お目当ての洋服があまり残っていないから?)なので、トライするのもGOODです!
ぜひぜひ宝探しをしましょう!
食器はアウトレット品多し!
食器は値下げされている商品が多かったので、食器もマリメッコで揃えたいという方は必見ですね。
最近のデザインと思われる食器や素敵な急須も、裏返すとシールが貼られていたりしたので、ここで爆買いするのが良さそうです。
ファブリックもディスカウント!
店内左奥のファブリックエリアも充実していました。
先ほどの端切れほど安くはないものの、街の店舗で買うよりも安くなっているようです。
↓の店舗価格と比較すると、
街の店舗におけるファブリックの価格
ファブリックの店頭価格とアウトレット価格
37€/mのファブリック → 27€/m(アウトレット価格)
47€/mのファブリック → 32€/m(アウトレット価格)
こちらでは、ウニッコなどの人気の柄もディスカウントされていました。
ディスカウントなしのものもあったので、要確認です。
通常価格の商品もチェックすべき?
通常価格のフロアの商品は、街の店舗でもチェックできますので、ここで商品を探している方はあまりいらっしゃらなかったです。
また、街の店舗にあって、こちらのアウトレット店にはない商品もあったので、最近のデザインや、アウトレット品以外のものを探している方は、街の店舗もチェックした方が良いと思われます。
ランチに行く前に休憩
ひととおり買い物が済んだら次はランチです!
お買い物エリアから社員食堂側に移動します。
お買い物エリアと社員食堂の間にはソファが置かれていましたので、ここで荷物を整理したり、買い残しが無いかの確認ができました。
社員食堂マリトリでランチ!
社員食堂であるマリトリのランチメニューです。
サラダ、スープ、デザート、コーヒー/ティーが11.4€で、これにメインを入れたのが13.4€でした。
2€の違いだったら贅沢しようと思って、私たちはメインありを選択しました。
サラダはビュッフェ形式になっていて、サラダチキン的なのもありましたので、メイン抜きでも栄養バランス良くお腹を満たすことができそうです。
店内には席数がけっこうあって回転も早いので、並ばずに座ることができました。
レジを済ませてすぐに社員食堂に来る人や、お買い物を満喫している人、レジに並んでいる人という感じに良い具合に分散しているのかもしれません。
書くのを忘れましたが、アウトレットの会計はかなり並びます!
こちらはメインが魚のステーキ!食器もマリメッコでとっても可愛いです!
トレーも素敵ですが、ステーキの乗った青いお皿が特に素敵です。
ステーキは中が柔らかくてソースも美味しく、大満足でした!ビュッフェも自分で盛り付けなので、男の人も満足できそうです。
こちらはビーガンの方用のひよこ豆のステーキです。
メインは2人でシェアしようと思って、別々のものを選びました。
カレー風味が効いてて美味しかったです!
おつまさんの戦利品は?
おつまさんは気に入ったワンピースとスカートを発見したようで、お得にお買い物していました!
ワンピースが70%OFFで、スカートが50%OFFってなかなか凄いですね。
このほかにランチョンマットやお土産など色々買って、200€ほどだったそうです。
マリメッコアウトレットへの行き方
マリメッコアウトレットの最寄りはヘルットニエミ(Herttoniemi)という地下鉄の駅です。
まずは駅まで行く必要があるので、公共交通機関のモバイルアプリHSLを起動して足を確認する必要があります。
出発地点にも依りますが、基本的にはZONE ABを網羅するデイチケットやシングルチケットを購入していれば、あとは滞在先の最寄の地下鉄の駅へレッツゴーです!
駅に着いたら、前を歩いている日本人に着いて行きましょう笑
半分冗談ですが、それぐらい駅にはマリメッコアウトレット目当ての日本人が多いです。
駅からは歩いて10分くらいで目的地に到着です。
PHOTO:おつまさん(@otsumasan)OLYMPUS PEN-F
PHOTO:sorademo(@sorademo)