こんにちは。sorademoです。
済州島の旅行記はまだまだ続きます!
今回は、済州島に咲く紫陽花と、青く透き通った海が見られるスポットである終達里(チョンダルリ)を紹介します。
ぜひ、カメラを片手に足を運んでみてほしいです。
市内バスで終達里へ
旅のスタートは旧済州の市外バスターミナル近くのバス停「남서광마을입구(Namseogwang Village Entrance)」
T-moneyカードを握りしめてバスを待ちます。長旅になるので、お茶とか水分は必須です。
この201線のバスに乗って1時間ちょっとかかります。
かかった運賃は1,150ウォンなので、安いですね。
どうやら、市内バスは一律1,200ウォンで、 T-moneyを使っているので50ウォン引きされているみたいです。
終達里のバス停周辺は完全に郊外で、お店も見当たりません。
バス停周辺でも紫陽花が咲いているところがありますが、まだ目的地は先です。
ここで満足してはいけません。
ちなみに、711-2線も通っているようですが、旧済州の街からのアクセスは201線の方が良かったと思います。
海の香りがする方へ
いざ、海を目指して歩きます!
こんな道がずっと続きます。
歩道はありませんので、お気を付けください。おそらく徒歩だと20分くらい歩きます。
私たちは心が折れて、結局タクシーに乗りましたが、少し歩いたおかげで、運賃は2,900ウォンで済みました。
こんなに安いなら、バス停からタクシーでも良かったかもしれないです。
紫陽花と海とインスタ映えスポット
道路沿いに紫陽花畑が広がります。
ここは歩道もしっかり整備されているので、三脚を立てての撮影もできそうです。
タクシーでここまで来ている方もいれば、車を止めて撮影されている現地の方も多かったです。
薄い青い花びらがきれいです。
6月下旬だからか、それとも2018年が暑かったからか、ちょっと枯れ気味なのが残念ですが、十分にきれいです。紫陽花越しに海も見えます。
海を背景にした紫陽花もよく映えます。
海沿いに来た道を戻ると、散策用に整備された歩道があります。
海の向こうには牛島(ウド)を見ることもできます。
歩き続けることで海辺に到着!
降り注ぐ青のシャワー!
家族連れの方がいらっしゃいましたが、泳いでいる人はいないため、海水浴スポットではないようです。
海を背景に、人目を気にせず自由に写真を撮ることができます。
岩場で遊んでいると、小さいカニがいました!
カニってきれいなところにしかいないイメージです。
ちなみに、岩場にはウミムシ(フナムシ?)も大量にいますので、苦手な方はお気を付けください。
海辺の芝生には、椅子と机が無造作に並べられていました。
ここで椅子に座って撮影をしているカップルもいらっしゃいました。
なぜこんなカラフルな椅子が、海にぽつんとあるのでしょうか。
写真撮影のために現地の方が置いているのならば、粋な計らいですね。
結婚式に向けた前撮りとかでも使えそうです!
ちなみに海から道路を振り返るとカフェがありました。
私たちが行ったときは定休日でしたが、ここでゆっくり休憩してから帰るのも良いと思います。
711-2線のバス停も近くにあります。
711-2線ならここまでバスで来られるんですね。
私たちは、ここのバス停からカフェを目指してバス旅を続けます。