こんにちは。sorademoです。
済州島で食べたランチを記事にしたいと思います。
今回は、韓国出身の歌手BoA(보아)がロケで訪れたという、お洒落レストランに行ってまいりました。
海も望める素敵なレストランです。ぜひぜひ足を運んでみてほしいです。
Bengdi(ベンディ、벵디)へのアクセス
バス旅をしていたので、こちらのバス停「Gyeryong-dong(계룡동)」から歩いて、レストランに向かいます。
201線と711-2線が通っていますが、旧済州の街からこちらのバス停まで来るには、201線が良いと思います。
私たちは、旧済州→(201線)→終達里(紫陽花と海)→(711-2線)→Bengdi(ランチ)→(201線)→旧済州というルートで、海辺を中心に周りました。
かかったバス代は数百円という低コストながら、きれいな海を見て、美味しいご飯を食べることができるおススメのルートです。
バス停から北東の方向に石碑があるので、こちらに向かって歩き出します!
だだっ広い道が続きます。車通りは多くないのでご安心を。
まるで田舎道って感じですが、どんどん突き進みます!
また石碑が!!
これを目印に、さらに北東へ進みます。だいたい10分くらいで目的地に到着です。
ここには青いオアシスと、お洒落レストランBengdiがあります。
案の定、混んでいた
店内に入るとお客さんでいっぱいだったので、外で20分待つように言われました。
現地の方は電話番号を伝えれば、席が空いたときに電話してもらえるようでしたが、私たちは呼ばれるまで外のベンチで待ちました。
ちなみに訪れたのは平日の14時前くらいです。
カップルや子連れの若い夫婦が多くて、これがTVの影響力なのかと驚きます。
電話番号を伝えた後は、車で待っている方もいらっしゃいました。
また、待つのが前提なのか、その分ベンチもたくさんありました。
そろそろ20分かなと思って、店内へレッツゴー!
このお店は、レジでオーダー&事前会計のようです。
残念ながら日本語メニューはありませんでしたが、英語版があるので、それを見てオーダーします。会計はクレジットカードでOKでした。
海を望むカウンターに座ることができました。
Bengdiの石タコ丼とサザエひじき丼!
まずは前菜。可愛い豆皿に入ってキムチなどのパンチャンが出てきました。
石タコ丼(돌문어덮밥)15,000ウォン
ご飯の上に大きなタコ!!
見た目からして美味しい味付けなことが分かります。
それにしてもタコの迫力が凄いです!
自分でハサミを使って、ちょきちょきっと切ります。
スプーンで混ぜ混ぜします。もう美味しそう!!
いただきます!
タコが大きくて、ぷりっぷりでとっても美味しい!
けっこう食べ応えがあって、男性にもおすすめです。
ちょいピリ辛の味付けで、おつまさんとシェアであることを半分忘れて食べてしまいました。
サザエひじき丼(뿔소라톳덮밥)13,000ウォン
一応、直訳では角サザエのようです。
ひじき以外にも色鮮やかな野菜が添えられてきれいです。
和風のソースを注いで、混ぜ混ぜします。
野菜がシャキシャキで美味しかったです!
ビビンバは野菜が中心でも凄く美味しいって、韓国旅行をするようになってから思い知りました。
また、サザエって、旅館とかで殻に入ったまま出てきて、にょろってやると肝の部分までにょろって出てきて、あんまり得意じゃなかったのですが、このサザエはクセもなく、美味しく食べきることができました!
他にも黒豚とんかつなど、良さげなメニューがありましたので、ぜひチャレンジしてみてください!!
BoAがロケに行った??
こちらのブログで取り上げられておりました。
韓国の放送局JTBCの番組のようです。
Bengdiで石タコ丼を食べるBoAさんと、窓越しに眺めている男性たち…
この番組がきっかけなのか、ほかにも韓国の方のブログでBengdiに行ったという記事が多かったです。
Bengdiの営業時間など
Open 10:30~21:00
Break Time 15:00~16:00
Close Thursday
平日でお昼を少し外しても混んでいたので、時間に余裕を持った訪問をおすすめします。
ちなみに、割と近くに海女博物館「Jeju Haenyeo Museum (해녀박물관)」があって、そこ辺りの海沿いはお洒落カフェがたくさんありました!
バス停もありますが、アクセスがあまり良さそうではないので、韓国の方がレンタカーで行っているのではないかな、という印象です。
※価格や営業時間は訪問当時(2018年6月)時点