【龍山グルメ】コスメだけじゃない!美味しいエスニック料理が食べたいならアモーレパシフィック本社ビルへ

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こんにちは。sorademo(@sorademo)です。

今回はソウルの龍山(ヨンサン)に来ています。

龍山のどこに用があるかというと、アモーレパシフィックの本社ビルです。

アモーレパシフィックは韓国の資生堂とも言われる化粧品市場最大手の企業ですが、その本社が龍山にあるのです。

韓国の街には至るところにコスメショップがあり、簡単に人気コスメをゲットすることができる訳ですが、この本社ビルではアモーレパシフィックが扱っているブランドの商品を直売で買えたり、時期によっては展示等があったりします。

イニスフリーなどのアモーレパシフィックブランド商品が大好きな人にとっては楽園のような場所ってことですね。

アモーレパシフィック本社ビル

目的の本社ビルに到着しました。

先進的なイメージを与える外観に緑がマッチして、さすがはアモーレパシフィック本社ビルという感じです。

本社ビルは外装だけでなく中も新しく綺麗です。

1階にはアモーレパシフィックが運営するカフェOSULLOC 1979が入っています。

街中にあるオソルロッティーハウスとは違ってソファ席がたくさんあったりして、より寛げる空間という印象を受けました。

「コスメショップは2階にあるらしいよ〜」と言いながら、下りのエスカレーターに乗りました。

私たちの目的地は地下にあります。

ベトナムフォーのトッピングが豊富な「Pho For You」

アモーレパシフィック本社ビルの地下はレストラン街になっていて、今回はここでご飯を食べようと思っていたのです。

まずはベトナム料理のお店「Pho For You」でベトナムフォーを食べます!

入店してすぐ左手に食券機がありました。モニターに表示されるメニューの中から今日の相棒を決めます。

モニターは料理の写真も大きく、英語表示にも出来るので韓国語が分からずとも問題ないです。

お目当てのベトナムフォーはトッピングのバリエーションが豊富で、色々な肉の部位(肩バラ肉、スジ肉、すね肉など)を組み合わせたコンビネーションメニューなんかもありました!

店内はかなり広々としていて快適で小綺麗です。

料理の前にまずは外国ビールで乾杯!

ベトナムビールであるサイゴンスペシャルに加えて、シンガポールのタイガービールもありました。

そしてテーブルで見つけたシラチャーソース!これ自宅にもあるんですよ。

酸味と辛さが程よくマッチして、生春巻きにぴったりです!

ここの生春巻きは野菜モリモリのボリューミーで食べ応えがありました。

お待ちかねのベトナムフォーです。

ご紹介したコンビネーションメニューにしたので、肩バラやスジ肉などが入っていますね。

肝心のフォーの味は、まずスープが美味い!

また、もやしや玉ねぎはおかわり自由です。特に玉ねぎは酸味が効いていてフォーにとても合います。

麺がけっこう多めに感じたので、フォーは1つだけにしてサイドメニューを多めに頼んだシェアスタイルでいただくのも良さそうです。

いやー美味しかった、美味しかった。いつもならここでおしまいなのですが、今回はもう1店舗紹介しちゃいます。

カオサン通りの夜が味わえる「KON Thai」

こちらもアモーレパシフィック本社ビルの地下レストラン街にあります。

さすがにPho For Youとは別日に来ました。と言っても、翌日ですけどね笑

このお店のポイントは壁画がお洒落なところ!

カオサン通りをそのまま切り取ったような、タイの賑やかな夜が描かれています。

まずは空芯菜からスタート!

オイスターソースがベースなのかテイストは甘め。そして最後にピリッと辛さがこみ上げてきます。

こういう青菜を炒めた料理が私は大好きです。中華料理の豆苗炒めなんかも好きですね。

タイ料理のお店でも春巻きを食べています。

ここの春巻きはサクサクパリパリで中身ぎっしり!

〆は待ちに待ったパッタイ!

SALADAENG Bangkokでパッタイを食べ損ねたので、日本に帰る前にどこかで食べておこうと決めていました。

パッタイも空芯菜と同じでちょっと甘めな味付けですが、こちらは程よい酸味も感じられてクセになる美味しさでした。

アモーレパシフィック本社ビルへのアクセス

どちらの地図も同じ場所を示しているのですが、GoogleMapに寄せられたそれぞれのお店の口コミが気になる方もいらっしゃると思うので、両方掲載しておきます。

龍山は大きな百貨店を中心に駅前こそ栄えていますが、明洞や弘大ほど人が多いわけではなく、なかなか過ごしやすそうな印象を受けました。

漢江にも近いので、ご飯を食べた後にお散歩しに行くこともできます。

現地での滞在が短いとソウルの中心部に行きがちだと思いますが、ちょっと時間があるような旅行のときには龍山も訪れてみてください。

PHOTO:sorademo(@sorademo)GRⅢ