【絶景】世界一美しい星空をテカポ湖への個人旅行で撮影!

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こんにちは。sorademoです。

テカポへの個人旅行滞在記のつづきです。

<<暮らすように旅する>>をコンセプトに、ホテルではなくコテージに3泊も宿泊しましたが、今回は3泊もして何をしていたかをお送りしたいと思います。

まずは善き羊飼いの教会へ!

まずは、テカポのシンボルとも言われる「善き羊飼いの教会」に来てみました。

どの時間帯に行っても、多くの観光客がいて人気のスポットのようです。

教会の中に入ってみたところ、安らかな音楽が流れていて、とってもリラックスできました。

また、ここでは結婚式を挙げることもできるようです。

滞在中は天気にも恵まれて、ミルキーブルーのテカポ湖が大変きれいでした。

真っ青というよりも、濃い水色のような感じです。

水際から見ると、浅瀬はすごく透き通っていて遠くの方はミルキーブルーです。

水の中に足を入れてみたらとっても冷たい!

タオル持参だとパシャパシャできます。

水辺でバシャバシャするのも良いですが、近くにはベンチやテーブルもあるので、湖のほとりで読書なんてのも良さそうですね。

足を伸ばしてハイキングへ

ちょうどシーズンだったようで、ルピナスがとても綺麗に咲いていました。

青いお花が好きな人には良いですね。

湖に沿って散歩をしていたら、アクティビティが盛んなスポットに到着しました。

この近くにもコテージがたくさんあって、たくさんのバックパッカーの人たちがチェックインしていました。

この砂浜では水着の人も多く、泳いでいる人たちやジェットスキーを楽しんでいる人たちが多かったです。

皆さん、自前のボートを持っているようなので、ニュージーランドの人たちなのかもしれません。

レジャーで気軽にテカポに来れるだなんて、羨ましいです!

お腹が空いたらカフェご飯

小腹が空いたので、リフレクションズというカフェレストランに入ってみました。

ギターとか、松ぼっくりが置いてあって、良い感じの雰囲気です。

オーダーしたのは、ハム&チーズクロワッサンとフィッシュ&フライです。

クロワッサンは店員さんが焼いてくれて、香ばしく良い香りです。

フィッシュ&フライは、白身魚ではなくサーモンのフライなのが珍しい気がします。

ボリューム満点でとっても美味しかったです。

あと、ニュージーランドに来て注文したくなるのが、フラットホワイトです!

エスプレッソベースなのですが、程よくミルクが入っていて美味しかったです。

湖畔レストランの名物サーモン丼もペロリ!

湖畔レストランの名物サーモン丼もいただきました。

テカポ湖に来るツアーの夕食には、ここのサーモン丼バウチャーが必ず組み込まれていると、勝手に思っています(私の時がそうだったので笑)

食べ進めると、ご飯の下にもサーモンを発見!

けっこうサーモンモリモリで食べ盛りの私としては大満足です笑

そして、久しぶりの味噌汁が、何とも言えないくらい美味しかったです。

帰りには、併設しているアオテアギフトショップで、自分たち用にTシャツを購入しました。

ニュージーランド土産で有名なマヌカハニーは、ギフトショップよりもスーパーの方が安かったりしますね。

私はクライストチャーチのスーパーでマヌカハニーをゲットしましたが、お土産を買うためにスーパーを漁るのはおすすめです。

コテージでBBQ!!

ご飯ネタまだいいですか?笑

テカポ湖のスーパーで買い出しをして、宿泊しているコテージでBBQもしました。

まさか外国に来て、BBQが楽しめるなんて、いままでの海外旅行では体験したことはなかったです。

買ったのはラムチョップと牛フィレ肉と大量のソーセージ!

せっかくの旅行だから、贅沢にいきたいと思います。

備え付けのガス式コンロで焼きますよー。

表面がある程度焼けたら、中まで火を通すために蓋をして様子を見ます。

牛フィレは岩塩でさっぱりといただきました!

晴れた空の下、肉を食べてワインを飲んで、まじテカポ最高です!

オーブンが無くてもピザを焼く!

スーパーで美味しそうなピザを見つけたので、BBQ用のコンロで焼いてみようと思います。

コテージにオーブンが無かったのですが、スーパーのアルミホイルを敷けば、BBQコンロでも焼くことができそうです。

美味しそうな本格ピザの出来上がり!

毎日ニュージーランドワインを飲む

ちょこちょこ登場していましたが、食事のときには決まってワインを飲みました。

主に、ソーヴィニヨン・ブランという白ワインです。

ニュージーランドでは、ピノ・ノワールという赤ワインも有名ですが、私たちは白ワインの方が飲みやすくて好きです。

どのワインが美味しいとかはあまり分からないので、サム・キムさんという方が付けた「ワインオービット」という点数が高いものを選びました。

あとはパッケージで決めていましたね、お洒落そうなのを選んでいました。

知ってるワインだと、クラウディ・ベイというニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランが有名なようで、成城石井やクイーンズ伊勢丹あたりでも見かけたことがあります。

現地で安く飲みたいなあと思っていて、クライストチャーチのスーパーでは30ドルくらいで売っていたのを見かけたのですが、テカポのスーパーで見つけたのは40ドルオーバーでした。

機会を逸しましたね、次回のニュージーランドでリベンジします!

Get Ready for Stargazing!

夜8時を過ぎて、ようやく暗くなりつつあります。

1月のテカポがしっかり暗くなるのは10時くらいだったので、この時間の空はまだ夕焼けです。

コテージからテカポ湖に降りていく途中で、羊を発見しました!

テカポに来るまでのバスに乗っているときには、たくさんの羊や牛や馬が見られたのですが、こんなに間近で見られるなんて感激です!

夕暮れのテカポ湖にやってきました。

もう湖の色はミルキーブルーではないですが、ちょっと赤味を帯びた空が水面に映って、日々の喧騒を忘れさせてくれる景色です。

一度コテージに戻って、星空観察の準備をします。

インナーダウンを着て、ジーンズを履いて、寒さ対策をしっかりします。

ファインダー越しに見た世界一の星空

3泊のうち、しっかりと星空観察ができたのは2回です。

1回はコテージ近くの高台で、綺麗な星空が見られました。

もう1回は善き羊飼いの教会に行ったり、アース&スカイ社のツアーに参加して星空観察をしました。

この写真はおつまさんがミラーレスで撮影しました。

天の川と無数の星がはっきりと映っています。

もちろん肉眼を通しても天の川が見え、ずっと空を見上げていても飽きないのですが、肉眼には写らない星たちをミラーレスが教えてくれます。

カメラ初心者の私からすると、撮影はとても難しそうなのですが、三脚と遠隔でシャッターを押すリモコンは必須なようです。

あとシャッタースピードを遅くすることで、星をしっかりと映し出しているらしいのですが、その間に車や懐中電灯の光が入ったり、カメラを振動させてはいけないそうです。

流れ星も何度か見ることができました。

そして、シャッターを開いている間に星が流れると、一つの線となって写真に浮かび上がります。

撮影中の流れ星は、カメラマンにとってアドレナリン出まくりのようです。

以前、夜の善き羊飼いの教会の周りは戦場になっていると、Twitterで見たことがありました。

恐る恐る行ってみて、連れの撮影を見守っていましたが、なるほどその理由が分かりました。

シャッターを開けている間に車のライトが教会に当たってしまうと、写真が白くぼやけてしまいます。

また、他の方がカメラの設定をするために懐中電灯で照らしていると、その光も拾ってしまうので、あまり良くないようです。

設定はコテージである程度済ませて、現地ではスマホの小さな明かりで微修正をする程度にして、周りに迷惑がかからないようにするのが良さそうです。

おわりに

滞在記を振り返って思うことは、観光の名所が教会と星空くらいってことですね。

それゆえに、ツアーでも1日くらいしか滞在しないのだなと思いました。

でも、ツアーでは夜が1回しかないので、いくら晴天率が高いテカポと言えども、運悪く曇りや雨の日になってしまうこともあります。

テカポで満点の星空が見たい!って方には、個人旅行で何日か滞在するのが良いと思います。

湖を見て、BBQをして、星を見たら寝る。

華やかな海外旅行のイメージからは程遠いかもしれませんが、旅するように暮らすスローライフがお望みの方にとってはぴったりの場所ではないでしょうか。