こんにちは。sorademo(@sorademo)です。
韓国大邱にて、美味しいチュクミ屋さんに行ってきました。
しかも、訳あって、同じお店に2回も行ってしまいました笑
というのも、タイトルの通り、辛さが10段階あるという面白いチュクミなので、何回訪れても楽しむことができるのです。
10段階の辛さ、いったいどれくらい辛いのか…
さっそく見ていきましょう!
トンソンノチュクミ【동성로쭈꾸미】
ホテルにチェックインして、夕方にお店にやってきました。
見るとお分かりになるように、かわいいテディベアが目印です。
店内には謎のミラーボール。キラキラと燃える赤色でテンション上がります↑↑
このタコさんがマスコットキャラのようですね。
テーブル付近には貸出エプロンもあります!
店内の張り紙によると、チュクミ700gは鶏むね肉300gと同じ300kcalでダイエットにも良く、疲労回復や滋養強壮にもおすすめとのこと。
そんなこと言われたら食べるしかないですね!
ということで、これがこちらのお店のチュクミ12,000ウォンです!
トッピングも可能なのですが、とりあえずノートッピングでイイダコのぷりぷり感を味わうことにしました。
このお店の特徴は、辛さが10段階あること!
お店によると、3辛が辛ラーメンと同じ辛さで、5辛が普通の辛さ(普通って何??)、10辛が最高レベルの辛さとのことです。
辛ラーメンが辛さの尺度になるなんて、流石の有名カップラーメンです。
私たちは初めてなので、5辛にして様子を見ることに。
辛さを和らげてくれるパンチャンもあります。
もやし、ニンニクあたりはチュクミに投入します。特に、ニンニクはおすすめです!
良い感じにぐつぐつしてきました。
写真右上に見えるのは、辛いもの好きのおつまさん用唐辛子です(5辛じゃ物足りなかった様子)
5辛のチュクミをいただきます・・・
かっらーい、けどけっこうイケる!!!
味が分かる辛さです!(ソウル弘大のホンスチュクミが辛すぎて、チュクミへの若干のトラウマから来る発言)
お店のおすすめは、マヨネーズベースのソースにつけて食べるとのことで、かなり味がマイルドになります。
私は、そのまま食べた方が辛くて美味しいかな(謎の強気w)。
海苔に巻いて食べるのも、なかなかウマいです!
サイドメニューから、ケランチム6,000ウォンも注文しました。
小さな鍋から膨れ上がったケランチムはダシが効いていてとても美味しかったです!
ごちそうさまでした!!
隣のカフェのアメリカーノが安くなりました!
なんと、こちらで飲食したレシートを提示することで、隣のカフェのアメリカーノが500ウォンになりました。
500ウォンのアメリカーノをゲット。口の中に残った辛さを和らげてくれます。
ちなみにカフェの店内からはテディベアの裏側も拝見できます。
大邱最終日にまたチュクミを食べる
あれ、なんでまたここに来てしまったんだろう。
本当はヨノサンフェに行って、久しぶりにサーモン&ユッケ祭りをするつもりだったのですが、日曜の夜は早仕舞いらしいです。
「じゃあ、10辛いっちゃう??」的なノリで、トンソンノチュクミを再訪することになりました。
大邱最終日の夜なので、サムギョプサルトッピング8,000ウォンで豪華にいきます!
あ、これも見た気がする、またケランチム頼みました。
気に入ったものは何度でも注文してしまいます。
良い感じにぐつぐつしてきました。念のため言っておきますが、10辛です!
店員さんから、「もう食べられるよ」の一声をいただいて、口に入れてみた結果・・・
え、ウマい!食べられる!ウマい!!!
辛いには辛いのですが、食べられました!チュクミの味も良く分かります!少なくともホンスチュクミより辛くないです(トラウマ)
サムギョプサルも加わって、具だくさんなのが嬉しいです。
そろそろですかね。店員さんに〆のポックンパをお願いしました。
ご飯に混ぜるチュクミは本当に少し残っていれば良かったようで、別皿に取り分けていただきました。
ご飯1人前のポックンパを作っていただきました!
けっこうな量に見えますが、薄くキレイに鉄板の上に伸ばしてあります。
このポックンパがウマイイイ!!
海苔だけでなく、小さなつぶつぶも確認できたので、魚卵も少し入っているようです。
チュクミの〆はこれに限ります。
最終日に10辛を食べることができて、良い思い出になりました。
トンソンノチュクミへの行き方
お店は大邱中心部にあって、ノボテルアンバサダーテグやリバティンホテルあたりが近いです。
NAVERマップ上では東城路イイダコと表示されます。
また、以前のお店名なのか、ナンマンチュクミ(낭만쭈꾸미)でもヒットします。
ぜひぜひ大邱に行った際には10辛をお試しください!
PHOTO:sorademo(@sorademo)GRⅢ