済州島でおすすめの観光スポット「O’sulloc TEA Museum(オソルロッティーミュージアム)」への行き方

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こんにちは。sorademoです。

済州島のO’sulloc TEA Museum(オソルロッティーミュージアム)に行ってきました。

以前にソウルでO’sulloc TEA Houseに行ったことがあったので、ぜひ1度はO’sulloc TEA Museumに行ってみたいと思っていました。

今回は現地の様子だけでなく、アクセスについても紹介したいと思います(というか、この記事のほとんどがアクセスについてです)

そしてそして、館内だけなら天気は問わないのですが、広大な茶畑もあるので天気が良い日に訪れるのがおすすめです!!

O’sulloc TEA Museumへの行き方【タクシー編】

空港とミュージアムの距離

まず悩ましいのが、「どうやってO’sulloc TEA Museumに行くか」です!

タクシーか、バスか。国際運転免許を持っていない場合はレンタカーの選択肢がなくなるので、どちらか2択ですよね!

済州国際空港とO’sulloc TEA Museumの距離はGoogle先生によると、29.5kmあるそうです。

けっこうな距離ですね…

済州島のタクシー事情は、別の記事でも書いていますが、

初乗りは2kmまで2,800ウォン、

それ以降は144mごと、もしくは35秒ごとに100ウォン加算されます。

※2018年のタクシー事情

これを踏まえると、この29.5kmというのはタクシー代に換算すると、

2km = 2,800ウォン

(29.5km – 2km) ÷ 144m × 100ウォン = 約19,097ウォン

ということで、約22,000ウォンということになりますが、信号機があって停車時間が長くなったり、必ずしも直線距離で行ける訳ではないので、もっとかかることになると思われます。

日本のタクシー代を考えると、明らかに安いです。

タクシー1回が3,000円くらいで済むならば安いと思いますし、しかも複数人ならば1人あたり料金が下がって、より割安に感じられると思います。

タクシーで行くのはアリです!

しかしながら、済州島ではバス代がもっと安いので、私は市外バスを利用しました。ご参考になれば幸いです。

O’sulloc TEA Museumへの行き方【バス編】

市外バスターミナルから出発!

市外バスターミナルから私たちの旅はスタートです!

とりあえず向かいにあるセブンイレブンで旅のお供を調達します。

韓国のコンビニ

ポケモンのジュースがありますね…子供が喜びそうですね!

そして1,200ウォン!安い!

韓国のコンビニ

韓国のコンビニコーヒーも日本とは違ったものばかりで新鮮です!

どれも2,000ウォンちょっとってことで、まあまあですかね。

話は変わりますが、海外のスーパーとかコンビニを巡るのってすごい楽しいですよね。

特にスーパー巡りは海外旅行に必須です。日用品エリアとかめちゃうろうろします笑

コンビニで買ったアイスコーヒー

こんな感じのお洒落パッケージコーヒーをゲットしました。

バスターミナルの中にはベンチが多くあるので、コーヒーを飲みながら待とうと思います。

T-moneyのチャージ

バス代はT-moneyで支払うことができ、残高が少ない場合は、バスターミナルの窓口でT-moneyをチャージすることができます!

時刻表

O’sulloc TEA Museumへは151(150-1)番のバスに乗ります。

時刻表によると、30分間隔くらいで来るようですね。

バスに乗ります!

バス代金の支払い方は、運転席のところにT-moneyをピッとする機械があるので、乗るときと降りるときに忘れずにピッします。

大きくTって書かれた機械なので、分かりやすいと思います!

けっこう揺れます!

市外バスターミナルから降車駅である오설록(オソルロッ)までは約40分くらいかかります。

ちなみに、151(150-1)番線は済州国際空港や新済州にも停車します。

도청/신제주로터리(済州道庁/親済洲ロータリー)

남녕고(南寧高校)

정존마을(正尊村)

これらのバス停が近ければ新済州からもO’sulloc TEA Museumに行くことができます!

詳しい路線図については、コネストのリンクもご覧ください。

急行バス150-1番(済州市外バスターミナル⇔摹瑟浦南港旅客船ターミナル)の路線情報 | 韓国リムジンバス情報|韓国旅行「コネスト」

O’sulloc TEA Museumの目の前にバス停があって、帰りも同じバス停(反対車線)からバスターミナルまで帰れます。

市外バスターミナルから乗車して、かかったバス代は1人4,000ウォン!

2人で8,000ウォンなのでタクシーに乗るより節約です!

O’sulloc TEA Museumに到着!

ようやく着いた~

ようやく到着です!

たくさんの観光客のみなさんがいらっしゃいますね。

この建物のほかに、茶畑が広がっていて、お散歩することができます。

また、韓国で有名なコスメinnisfreeのミュージアム「innisfree Jeju House」も併設されています。ちなみに、どちらも入場無料です。

緑がまぶしい茶畑を歩く

視界一面が茶畑!

来たぞー!茶畑!!

可愛いコーヒーカップ!

インスタ映えスポットも発見!

皆さん順番に写真撮影をしていたので、観光客には有名なスポットなのでしょうか。

O’sullocファン的には聖地ですね。

O’sulloc TEA Museum 館内の様子

いよいよ入館です

中に入るとまず目に入るのがここ。

ここも撮影スポットなのか、みなさん写真を撮影していました。

この近くにトイレがあるのですが、私が行ったときは個室(男)が故障していて。。。

しかも、昔ながらのトイレットペーパーが流せないタイプのトイレでしたので、余裕がある人はinnisfree Jeju Houseのトイレに行った方が良いです。

探検中

館内の階段を上がると、展望スペースがあります。

ベンチも置いてあって、良い感じの雰囲気です。

探検中

階段をさらに上がると、テラス的なところに出ることができて、

探検中

茶畑を一望することができます。

私が行ったのは6月でしたが、かなり気持ち良かったです。

晴れた日には見晴らしも良いので、ぜひお立ち寄りください。

せっかくだから鑑賞しないとね

館内に戻ります。

せっかく来たので、茶器が展示されたミュージアムも鑑賞します。

せっかくだから鑑賞しないとね

鑑賞エリアを抜けた先にはショップとカフェがあります。

ショップではお茶の試飲ができます。

これ絶品でした!

このお茶は和風(ほうじ茶?)なのにフルーティで初めて飲んだ味でした!

すっごく美味しくて、お土産としても購入しました。

美しいわあ

お洒落なディスプレイです。

見ているだけでドキドキするような、トキメキを与えてくれるパッケージです。

ちなみに私が行ったときは、お土産はinstant Tax Freeではなく、空港での手続きが必要でした。忘れずにやっておきたいですね!

これなんだろう

こんな商品も売っていました!

なんだかジャム的な?milk spread(ミルクスプレッド)と書いてあります。

茶色がRoastedなので、おそらくほうじ茶で、緑の方は抹茶です。

これは美味い!

自分用のお土産に買って、朝食のパンに塗ってみました。

甘くて美味しい!!いままで無かった新しいジャムだなって思いました。

疲れが取れるような優しい甘さです。

ミュージアムでもO’sulloc TEAのカフェやデザートが楽しめる!

何を注文しようか

館内にはカフェもあり、一息つくこともできます。

席の数はたくさんありますが、たくさんの観光客が訪れますので、席を確保するのが大変です。

念願のロールケーキ

念願のロールケーキをゲットしました。

食べてみると、中に入っているのがチーズクリーム!

すっごい滑らかで、こりゃ美味い訳だ!!

アイスも間違いない美味しさなので、ミュージアムに行ったらカフェも楽しんでみてください!

以上、現地からのリポートでした。

特にアクセスについては、行ってみようかなという方の助けになれば幸いです。