こんにちは。sorademoです。
ニュージーランドのクライストチャーチに行ってきました!
初めて行ったクライストチャーチだったので、どこを観光すればよいのか、何がクライストチャーチにあるのか、不安な面も多かったのですが、色々調べて観光してみたら1日でかなり多くの観光地を回ることができました。
そのたった1日に詰め込んだことを、時系列で綴りたいと思います。
1日の始まりはホテルのブレックファースト
1日の始まりは素敵な朝食から!
写真とは関係ないのですが、ブログを書いているときにELTの『一日の始まりに』という曲を思い出しました。
この曲好きなんです、雰囲気が特に。同士がいたらいいな。
戻ります。
宿泊したホテルはディスティンクションクライストチャーチホテルというところです。
カセドラルスクエアに位置する2018年3月オープンの星4.5のホテルです。
このホテルの朝食にはなんとフレンチトーストがでます!
ここら辺の肉肉しい感じがいかにも外国って感じです。
チーズとハムサラミが充実!
うーん、朝からワインが飲みたい。
盛り付けたらこんな感じ。いや取り過ぎだろ笑
外資ホテルの朝食はテンション上がるので仕方ないです。
ハグレー公園を散策する
街1個分はあるだろう大きな公園がエイボン川の近くにあります。
中にはクライストチャーチ植物園があり、ボタニックガーデンや噴水、広大な芝生などがあり、隅から隅まで歩くとけっこう時間がかかりそうです。
植物園のビジターセンターにはカフェやお土産屋さんが入っています。
売っていたお土産のセンスがけっこう良い感じでした。お花デザインのものが多くて、お花好きにはおススメです。
トイレの脇にはこんなに綺麗な紫陽花が!
ニュージーランドに来て紫陽花が見られるなんて思いもしませんでした。
アートギャラリーでアイツを撮る
2015年12月に営業再開したクライストチャーチアートギャラリーですが、私たちの目的は、外にいる「アイツ」です。
瞬きひとつしないコイツは想像以上にデカいです。5メートルくらいあります。
私はコイツを撮影して満足し、中には入りませんでした笑
以上で午前中の観光はおしまいです。
お洒落カフェでランチを愉しむ
クライストチャーチアートギャラリー付近のBUNSENというカフェで昼食にしました。
店内には人体模型がなぜかあって不思議な感じですが、ブラウンを基調とした落ち着く空間です。
私が注文したのはこちら!
なんか朝食で食べたようなベーコンが、、、
メニュー名もBreakfast Plateだった気がします。まあ朝ごはんって旨いですよね。
卵は焼き方を選べるのですが、ピンときたポーチドエッグを選択しました(それしか聞き取れなかったです)。
20ドルくらいで少々お高いけれど、せっかくの旅行なので奮発です!
パンティング・オン・ジ・エイボンを体験する
午後の活動スタートです。
エイボン川で川下りをします!
トラムやゴンドラとのコンボパスも一緒に販売していますが、今回購入したのはエイボン川のパンティングツアーのみのパスです(1人30ドル)。
実は、朝食を食べたあとにまずここの予約に来て、それからハグレー公園に行きました。
待ち時間が発生するので予約は早めにした方が良いです。
ちなみに簡易的な施設で受付をしますが、クレジットカード決済ができます。
パンティングツアーはベテランの船頭さんがボートを漕いでくれます。
また、ニュージーランド原産の木や植物、鳥などの解説もしてくださいました。
日本語ツアーではないので英語を頑張って聞きます。
たまにお客さんに話題を振ることもありましたので、出身を聞かれた気がした時には、大きな声で「ジャパニーズ」と答えました笑
川が綺麗なので鳥がたくさんいますし、透き通った水の中を魚が泳いでいるのも分かります。
観光って見て終わることが多いのですが、このように体験することができるのは面白いです。
約30分くらいのツアーで、自然に囲まれた綺麗な川を眺める優雅なひとときです。
電動スクーターLime-Sに乗る
クライストチャーチで1番楽しかったのがこれです!
街中を歩いていると、緑色の電動スクーターに乗っている人が目につきます。
このスクーターは、実はシェアバイクみたいなもので、専用のアプリをインストールすれば乗ることができます。アプリのダウンロード後、クレジットカードやデビットカードで課金することで準備オーケー*1。
あとは停められているライムを見つけて*2、QRコードをアプリ経由で読み取ってアンロック!
ちゃんとアクセルがあって、時速20km以上も出るので運転には注意が必要ですが、これがめっちゃ楽しかったです!
クライストチャーチの街中をこれひとつで行き来することができます!
もうクライストチャーチの思い出といえばライム!
交通ルールを守って運転し、乗り終えたあとは邪魔にならないように駐車します。
30分くらいの利用で約1000円くらいでしたね。また乗りたいです。
カードボードカセドラルでパシャリ
ライムを運転して行きついた先にあったのは、カードボードカセドラル。
地震によって崩壊した大聖堂の代わりに仮設として建てられたそうです。
設計はなんと日本人建築家!
カラフルなステンドグラスがとっても綺麗だったのでパシャリ。
クリスマスが終わったのに海外はクリスマスツリーがよく残っている気がします。
その反面、日本だとクリスマスが終わるとすぐに門松ですよね。門松が終わったら次は恵方巻。時間ってすぐ過ぎていくんだなあ。
クリスマスツリー×ステンドグラスは綺麗なので、これはこれとして全然ありですね。
海が見たいのでニューブライトンに!
まだまだ行きます!遊びます!
バスインターチェンジに戻ってイエローラインに乗って東に向かいます。
約20分で到着しましたが、まさかの曇り空に愕然。
お昼までは天気良かったのですが仕方ないですね。
そして風が強くて寒い寒い。本当は綺麗な夕陽が沈む海を見る予定だったのですが…
ちなみに、12月・1月のニュージーランドは日が暮れ始めるのが夜9時くらいからで、10時くらいにだいたい暗くなります。
なので、ニューブライトンで夕陽が見たいなら5時ではなく7時から8時くらいに来るのが良いと思います。
5時だと、太陽の位置が日本でいうところの正午から2時くらいの位置にあるので、サンセットの時間はまだまだ先でしたね。
ということで、併設している図書館に避難します。
割と図書館は空いていて、一息つくことができます。
図書館の中には日本の漫画も置いていました。
犬夜叉懐かしいです。
PS4で遊ぶこともできるみたいで、天気が良くない日に時間を潰すのに良さそうですね。
ニューリージェントストリートでディナー
ニューブライトンから戻ってきて、西欧風のカラフルな建物が立ち並ぶニューリージェントストリートにやってきました。
レストランやカフェ、ブティックなどがあって観光客には人気のようです。
こちらに来た目的はこちら!
twentysevenstepsっていうレストランです!
Googleマップやトリップアドバイザーで評価が良かったので来てみました。
西欧料理・ニュージーランド料理あたりが楽しめるようです。
少し早めに来ましたので、予約なしで入店できましたが、基本的には予約が必要なお店のようです。
アラカルトで注文した1品目はサーモンとスカラップスの前菜
スカラップスっていうのが調べてみたらホタテ貝!
これが西欧料理なのかは分かりませんが、すごく手が込んでいて美味しかったです!
2品目の牛フィレ200gのステーキ!!
さすがニュージーランドサイズ!
こんなにガッツリいけるステーキを食べたのは久しぶり!
ソースだけじゃなくソルト、ペッパーあたりで味に変化をつけて美味しくいただきました!
このほかにパンのサービスもありましたが、おつまさんはリゾットを頼んで、2人で1杯ずつグラスシャンパンをいただいて約140ドルでしたね(約1万円)。
安くはないですけど、せっかく外国に来て美味しいレストランに入りたい!ってときにおすすめです。
最後にカセドラルスクエアに足を運んで
ホテルが脇にあるのに来てなかったです。
ふつうは最初に来そうなのですが、順番を間違えていますね。
2011年の地震で崩壊した大聖堂。
修復されたときに、その姿を拝みに、またクライストチャーチに来ようと思います。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに移動はニューブライトンこそバスを使いましたが、基本は徒歩(もしくはライム)でカセドラルスクエアを中心に回ることができました。
今回の投稿がクライストチャーチ観光を考えられている方々のご参考になれば嬉しいです。
それと、写真を貼り付けすぎたので、ページが重くなっていなければ良いのですが笑。
ではでは皆さんも良い旅を!