こんにちは。sorademo(@sorademo)です。
初めて行ったホーチミン!
カフェでコーヒーを飲んで、レストランで美味しいご飯を食べる以外にも、せっかく来たからには観光もしなくちゃですよね?
でも、気になるのは今回の旅行時期が「雨季」ということです。
雨季でも旅行が楽しめるのか…
いつもの旅行より雨対策をした方が良いのか…
東南アジアのスコールって、どれくらい雨が降るのか…
悩みや不安は尽きないですが、今回は私たちが実際に行った雨対策と、「雨季でも、こんなに観光楽しめるよ」っていうスポットを紹介しますので、旅行のご参考にしていただければ嬉しいです。
雨季のホーチミン旅行の対策は?
まずは定番の雨具ですね。
雨季に限らず、旅行中は携帯している方が多いかもしれません。
私が持って行ったのは、モンベルのトレッキングアンブレラです。
重量が150gという超軽量仕様なので、コイツのせいでカバンが重くなるなんてことはないです。
軽さに感動して、旅行だけでなく普段使いもしています。
それと、雨にも強いオシャレサンダルTeva(テバ)を履いていきました。
おつまさんが済州島旅行で履いていたのを見て、私も購入してしまいました。
歩きやすいし、ちょっとした水たまりなんかも気になりません。
雨に強い素材なので、雨季の東南アジアではスニーカーより快適に過ごせます。
そして何よりカッコいいです!
スコールのときは建物に避難すべし
この装備で普通の雨くらいなら快適に旅行を続けることができますが、スコールが降ってきたときは注意が必要です。
【※音注意】雨季なので、ただいまホーチミンはスコールです。雨粒が大きくて音がすごい。ちょうどよくカフェでお茶してたところだったので回避出来ました☔️ pic.twitter.com/4qCIth2Zae
— おつまさん (@otsumasan) September 23, 2019
これは私たちが旅行中に遭遇したスコールの様子です。
せっかく旅行に来たのに、こんなに雨や風が強いと観光どころじゃないです。
こんな中で外を歩いていると、傘をさしていたって横殴りの雨で服が濡れてしまいますし、雨の重みや強風で傘が壊れる可能性もあります。
あくまで傘を使うのはスコール以外の小雨のときだけにして、スコールが降ってきたら、お店やカフェに入るなどして避難するのが安全です。
折り畳み傘よりもカッパが良い場合も?
現地の方は傘じゃなくて、カッパやポンチョのような雨具を着用しているケースが多いです。
強い風雨では傘が役に立たないというのは、台風シーズンの日本でも良くあることですね。
私たちの旅行は街中がメインだったので、建物に避難することができましたが、場所によってはすぐに避難できない可能性もあります。
旅程によってはカッパやポンチョを持って行くのもアリですね。
雨対策のお話はここまでにしておいて、ここからはスコールの合間に訪れた観光スポットを紹介します。
スコールが降ったのは1日のうち数十分の間だけなので、大半の時間は観光に費やすことができました。
壁の模様が綺麗なスリ タンディ ユッタパニ寺院
おつまさんが調べてくれていた、スリ タンディ ユッタパニ寺院です。
こちらはL’USINE(ルージン)で朝食を食べた後に訪れました。
ドンコイ通りからすごくアクセスが良いので、お買い物や食事のついでに観光できます。
寺院に入ったらまず靴を脱ぎます。
入り口付近には下駄箱があるので、靴をしまってからヒンドゥーの世界へ!
歩き回った後には足の裏が真っ黒になりますので、ウェットティッシュがあると良いですね!
さっきまで普通の道路を歩いていたのに、異国感満載です。
このタイルの模様が素敵で、インスタグラマーの方々がたくさん訪れているようです。
青や赤、黄色やピンク、そして細かいお花の模様まで!
模様にドキドキする一方で、院内は大変静かです。
心穏やかに安らぎの時間を過ごすことができました。
掘り出し物を探してベンタイン市場へ
次に訪れたのがベンタイン市場です。
ベトナムのカゴバッグを手に入れたいおつまさんは、「頑張って値切るぞお!」と意気込んでいます。
市場の中はまさにカオス!
いっこいっこ見ていくとキリがないくらい商品が並んでいます。
食べ物も売られているのですが、スルメを売っているお店の近くはニオイに耐えられませんでした…
市場は屋内だし雨季だから湿気も籠りますし、ニオイはキツくなりますよね…
ということで、雑貨屋さんを中心にウロウロしました!
東南アジアの雑貨は素敵なものばかりで目移りしてしまいます。
お待ちかねのカゴバッグ屋さんを発見!
気になったバッグは、高い所にあっても店員さんが長い竿で取ってくれます。
おつまさんが購入しようと思ったバッグの値段は、店員さんによると1個5,000円!
おつまさんはもう1個欲しいバッグがあったようで、最終的には店員さんが2個で5,000円までディスカウントしてくれました。感謝です!
全面ピンクのタンディン教会
ホーチミン1区にあるピンクの教会「タンディン教会」
滞在先のホテルからは少し距離があるので、Grabを使って向かいました。
ちょっとしたお出かけにも便利なGrab
ベトナムに来るなら必須ですね!
タンディン教会を訪れたときは、ラッキーなことにちょうど晴天!
中にはピンク色の服を着た方もチラホラ。
おー、用意周到です。
綺麗なピンク色のお花も発見!
中心地からちょっと足を伸ばすだけで、色々な観光地に行くことができるのがホーチミンの良い所ですね!
おわりに
雨季≠ベストシーズンのイメージが付きがちの東南アジアですが、雨対策とスコールが降ったときの心得を万全にしていれば、十分に楽しむことができました。
年中温暖な気候でもありますので、これからはいつでも東南アジアを楽しめそうです。
PHOTO:sorademo(@sorademo)GRⅢ