年末年始6泊9日のパース旅行でかかった費用と現地スケジュールまとめ

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こんにちは。sorademo(@sorademo)です。

今回は年末年始に行ったパース旅行の総括記事の第2弾ということで、旅行でかかった費用や現地でのスケジュールを時系列でご紹介したいと思います。

年末年始6泊9日のパース旅行でかかった費用は夫婦で約50万円!

私たちとしては抑えるところを抑えたつもりが、フタを開けてみたら、なんと50万円もかかった旅行になってしまいました。

1人あたり約25万円のオセアニア旅行です。

これって、安い方でしょうか?それとも高い方でしょうか?

ざっくり分解してみると、次の通りになります。

支出項目お金(2人分)もう少し詳しく
航空券25万円マレーシア航空のクアラルンプール乗継便
ホテル9.5万円ハイアットリージェンシー3泊、エアビー3泊
トランジットホテルステイも
食費6.5万円エアビー宿泊中は自炊もしたけど、基本外食
ピナクルズの現地ツアー3.5万円夕飯付き日本語ツアー
ロットネスト島の現地ツアー1.5万円現地ツアーと言っても、実質フェリー&レンタサイクル
交通費2万円スマートライダーのチャージ、Uber、DiDi
お土産1.2万円Tシャツやマグカップ、紅茶など
通信費4,000円現地のプリペイドSIM
その他4,000円ビザ、貸しロッカー

それぞれ、ちょこちょこコメントしますと、

パース行きの航空券は、ANAの直行便ではなくマレーシア航空の乗継便を予約することで、かなりの節約になりました。

ホテルとエアビーは宿泊したいところを選びましたので、あまり節約の意識はなかったですね。

年末年始のような長期の旅行では、ちょっぴり贅沢をしたい気持ちもあって、ホテルは割と予算度外視で考えています。

トランジットホテルは少々想定外でしたが、背に腹は代えられないです。

食費もちょっとかかってしまいましたね。

3軒ものビアレストランに行き、スーパーの帰りに何故かフィッシュアンドフライをテイクアウトするなど、何も考えず食べて飲んでの生活をしていました。

現地のご飯とお酒を、お腹いっぱい楽しむことが趣味なので仕方ないです。

現地ツアーも、節約志向の私にとっては少々高い気がしていたのですが、次回いつパースに行けるか分からないので、お金をかけてでも行くべきと判断しました。

それぞれ現地ツアーの様子は記事で紹介していますが、大満足の内容だったので、今回の出費に何の後悔もないです!

交通費が高くなっているのは、頻繁にUberやDiDiを使ってしまった結果です。

快適でリーズナブルなのは良いですが、使い過ぎは考えものですね…

お土産は自分たちのTシャツにマグカップ、それとバラマキ系を少しだけ購入しました。

バラマキ系を安く購入したい時は、やっぱり現地のスーパーが良いですね。

私たちはTWININGS(トワイニング)のオーストラリアン・アフタヌーンティーをスーパーで購入しましたが、ティーバッグなので配りやすく、なかなか日本じゃ買えないブレンドなので喜んでもらえました!

ざっと、旅行の費用はこんな感じです。

次に、それぞれの日にちのスケジュールを紹介しますが、詳細はリンク先の記事をご覧ください。

1日目 クアラルンプール乗り継ぎでパース空港着

1日目は移動日です。

成田空港を朝10時に出発するフライトに乗り、クアラルンプールで乗り継ぎをし、深夜にパース空港に到着しました。

プリペイドSIMも順調にゲットできたので、Uberをキャッチしてホテルへと向かいます。

2日目 フリーマントルで雑貨屋巡り

眠りについたのは深夜3時くらいだったので、少し遅めに起きました。

今回の宿泊は、朝ごはん付きのプランにはしていなかったので、毎朝カフェに朝食を食べに行きました。

素泊まりの方が、「明日の朝食は何を食べようかな」、「どこのカフェに行こうかな」と考える楽しみが増えるので、最近は朝食なしでホテルを予約しています。

朝食を終えたあとはパース駅まで歩いて行き、インフォメーションセンターでスマートライダーを購入して、フリーマントル行きの電車に乗りました。

パース駅から約30分でフリーマントルに到着です。

皆さん、ぞろぞろと街の中心部に歩いていくので、流れに身をまかせながらフリーマントルマーケットに向かいます。

マーケットの前では、何やら大道芸みたいなショーをやっている方がいて、大勢の方が集まっていました。

マーケットの中は野菜や果物、雑貨、洋服、お土産などのショップがたくさんあり、目移りしてしまいます。

いろいろ歩き疲れてしまって、スイカジュースでひと休み。

マーケット観光はここまでにして、次の目的地はお洒落な雑貨屋さんです。

フリーマントルマーケットから南に位置する雑貨屋さん2軒を回って、Tシャツやマグカップをゲットしました。

「フリーマントルに買い物スポットが多いのは分かったけど、ご飯はどうなの?」ということで、この日の昼食と夕食のご紹介です。

記事に書いてある、The Local Hotel(ザ ローカル ホテル)で昼食を食べて、Little Creatures(リトルクリーチャーズ)で夕食をいただきました。

特に、Little Creaturesはフリーマントル屈指の有名ビアレストランなので、ぜひぜひ訪れてみてください。

3日目 パース市内観光とピナクルズの現地ツアー

この日は15時から現地ツアーに参加する予定だったので、ピックアップの時間まではパース中心部を観光しました。

この日は雲ひとつ無い晴天だったので、街の散策も捗ります。

パース駅前にある水浴びスポットでは子供たちが元気にはしゃいでいました。

イギリス調のアーケード街であるロンドンコートもパース駅から近いです。

足を踏み入れると、まるでハリーポッターに出てくるダイアゴン横丁のような世界が広がっていました。

もう少し南に歩いて、スワンリバーの近くでひと休み。

現地の観光って、有名なスポットに行くのも良いのですが、現地の憩いの場とかスーパーとかを見るのも面白かったりするので、ただのお散歩が私の楽しみだったりします。

15時からは待ちに待ったピナクルズツアーに参加!

肝心のツアー内容ですが、文字数の関係もあって別の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

4日目 スカボロービーチのエアビーに移動

3泊したハイアットリージェンシーに別れを告げて、Uberでスカボロービーチへ向かいます。

記事の中でエアビーの様子も少しご紹介していますが、キッチンや洗濯機が完備されていて、公共スペースにはBBQの設備もあり、何より海に近くて快適でした!

移動を終えたあとはスカボロービーチ沿いのレストランでお昼ご飯です。

Oceans 6019というアジアンテイストのレストランです。

店内に卓球台がある珍しいレストランで、ビーチに集まった人たちで賑わっていました!

ランチのあとは地元のスーパーへ。

自炊用の食材だけでなく、年越しお家パーティーのためにお菓子を買い込みました。

なんてったって今日は大晦日!

海外で年越しを迎える際は、カウントダウンの花火を観に行ったりという方も多いと思いますが、今年の私たちはスナックやお酒を片手にパースの夜を楽しみました。

5日目 ロットネスト島で念願のクオッカに出会う

ハッピーニューイヤー!!!

この日は元日にも関わらず、ロットネスト島にクオッカを見に行ってきました。

船酔いして、サイクリングで筋肉痛になって、なかなか元日とは思えないほどアクティブな1日でしたね。

6日目 休憩の日。洗濯したり、公園でピクニックしたり

ちょっと休憩する1日です。

洗濯したり、レジャーシートを敷いて公園で横になったり。

現地人になった気持ちで過ごしました。

7日目 パース最終日!キングスパーク

長かったパース旅行も大詰め!

まずはエアビーをチェックアウトして、Uberに乗ってパース駅に向かい、貸しロッカーにスーツケースを預けました。

バスに乗ってキングスパーク&ボタニックガーデンへ!

絶好の散策日和でしたね。

このあとは、コッテスロービーチでサンセットを見て、フリーマントルのビアレストラン「The Monk(ザ モンク)」で最後の晩餐をいただきました。

預けたスーツケースをピックアップしてからパース空港に向かい、私たちのパース旅行は終了です。

8日目 クアラルンプール国際空港でトランジット

トランジット中にクアラルンプール観光の予定だったのですが、さすがに疲労が溜まっていて断念。

同じようにトランジットホテルを検討中の方は、ぜひ記事をご覧ください。

9日目 ただいまニッポン!

朝7時に成田空港に到着しました。

年末年始の休暇も終わりましたので、フツーの生活のスタートですね。

以上、私たちのパース旅行総集編でした。

また長期の旅行に行く機会があれば、スケジュールの記事もご紹介したいと思います。